金曜日にさ@さんに買ってきていただいた「はじめてのバトルセット」でバトスピデビューしました。

内容は白緑と赤紫の二種のデッキが入っており、封入された状態でDVDを鑑賞すると、そのまま対戦を疑似体験できるというなかなか凝ったもの。

もともとDVD付のこのセットを選んだのも、「ワンチャンバトスピ覇王のヒロイン、巽キマリ(CV:藤田咲)が出てくるんじゃね!?」という浅はかなものだったのですが・・・

現実は辛く、アニメなど一切ないユウジくん(だっけ?)とパパの実写ムービーでした^^



その時点で

「この映像には何の価値もない!それなら今からバトスピ覇王マラソンを始めた方が建設的ではなかろうか!」

という思いが胸をよぎりましたが、

「いいえ、待って!ここでルールを完璧に覚えてから覇王マラソンを始めた方がキマリの一挙手一投足の理解に繋がるはずよ!」

というkeizoの一片残された理性によって、ユウジくん(仮)とパパ(仮)の対戦を目を皿にして観るのでした。


名シーンハイライト:
ユウジ(仮)のチャンプアタックwwwwww
両親ともバトスピプレイヤーwww


はい。


DVD鑑賞後は実際にさ@さんと対戦。
国産TCGの良い面として、構築済にも強めのカードが入っているので、そのまま対戦してもなかなか興奮するやりとりがあります。

その中でも最たるものが、覇王編から導入された「バースト」。
遊戯王のようにカードを一枚場に伏せられるのですが、それが一定のトリガーによって様々な効果を発揮します。
例えば、ライフが減少した後に5~コストのファッティをノーコストで召喚できたり。
強力なスペルのバースト時のみの効果があったり。
(バトスピの有名なセリフ?に「ライフで受ける!」というのがありますが、これはライフで受けることでトリガーすることからきてるのかも?)


どうやら僕の選んだ赤紫のデッキはそのバーストを駆使して相手をビートするデッキのようでした。
2コスくらいの熊がバーストが伏せられてるときだけ3倍くらいの大きさになったり、デッキ一番でファッティなドラゴンはバースト起動時に色々能力使えたり。

対するさ@さんのデッキは妨害系のシステムクリーチャーが多めのだったような?


どちらもデッキとしてはよくできていて、駆け引きなども楽しめました。
ただ、こちらのデッキはバーストが引けないとただのバニラビートになるという唯一にして最大の欠陥が!!

二戦目はバーストを一枚しか引けず(しかも上記のドラゴン)、そいつを場に出すものの、相手の場には
・こちらがアタックするとこちらの生物一体を寝かせてくるファッティ
・そいつがアタックしてくるとこちらの生物を一体バウンスしてくるファッティ
こちらには除去なし。

\(^o^)/





実際に対戦をしてみると、思ったよりも戦闘以外の面も重要視されてるなと感じました。
システム生物もこれは使ってみたい!ってのもありましたし、聞く限りだとライブラリーアウトが強いゲームだったりするとか。

国産のTCGってだいたいどれもコンバットをメインに設計されてて、似たようなものばっかだと感じていたので、それ以外の戦略も求められるバトスピは奥が深そうです。



あとイラストが素敵なのが多い。四季童子先生が好きなのもあるけど、ほかのもなかなか。

コメント

さとぅ
2012年6月26日21:02

白緑はただのレアゲーオッスオッスでしょw
むしろコアばらまく芋虫がただ神だった感。

けいぞ
2012年6月27日8:44

こっちもレアいましたよ!ww壁が固すぎるんですよねw
あの虫は優秀でしたね。他にも低コア域がなかなかやるやついるみたいです。

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